10月1日、西岡中央公園グラウンドで第7回西岡第一病院旗争奪少年野球大会の準決、決勝、閉会式が行われました。10月とはいえこの時期にしては暖かく、快晴の中、少年たちの熱戦が繰り広げられました。
準決勝第1試合は、西岡スターズVS中の島ビックタイガース。序盤戦はスターズ若月君、ビックタイガース秋田君が好投していましたが、3回にビックタイガースが一挙10点を挙げ、コールド勝ちしました。
第2試合は、常盤ハリケーンVS平岡カウボーイズ。ハリケーンの畠山君は長身からの美しいフォームで序盤戦はカウボーイズのバッターを次々と打ち取っていましたが、カウボーイズは全員がコンパクトなバッティングでヒットを重ね、結局は10対2のコールド勝ちをおさめました。
決勝戦は、中の島ビックタイガースVS平岡カウボーイズ。どちらも札幌市内の強豪です。ビックタイガース前川君、カウボーイズ北村君のいづれもすらりとした長身投手の投げ合いで始まりました。ビックタイガースは1点を先制し、最終6回にも2点を追加。カウボーイズも2点を返しますが、結局は3対2でビックタイガースが勝利しました。両チームとも内外野の守備も良く、良く鍛えられた好チームでした。
今回で7年目を迎えたこの大会ですが、南区、清田区、豊平区の計37チームに参加して頂き、今年も無事終えることができました。また、豊平区少年軟式野球連盟の役員や審判員の方々をはじめ、南区、清田区の関係者の皆様には大変お世話になりました。この大会が少しでも野球関係者の方々に知って頂き、盛り上がることを期待し、ストライクウェブへの掲載も行っております。
これからも西岡第一病院は、野球選手のケガに対する適切な治療や、予防に対して全力で取り組ませて頂きます。
2017年10月2日 | 投稿者:副院長 井上 篤志