厚生労働大臣が定める掲示事項

1.当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です

 

2.入院基本料に関する事項

 

当院の入院基本料:急性期一般入院料4

日勤、夜勤あわせて入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しております。なお、時間帯毎の看護職員の配置は次のとおりです。

  • ・9時~17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は7人以内です。
  • ・17時~翌朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は20人以内です。

3.地方厚生局長への届出事項に関する事項

当院は、北海道厚生局に下記の届出を行っております。

1)基本診療料の施設基準等に係る届出

    • ・急性期一般入院料4

    • ・診療録管理体制加算3

    • ・後発医薬品使用体制加算3

    • ・データ提出加算2・ロ

    • ・せん妄ハイリスク患者ケア加算

    • ・術後疼痛管理チーム加算

2)特掲診療料の施設基準等に係る届出

    • ・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)

    • ・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)

    • ・薬剤管理指導料

    • ・麻酔管理料(Ⅰ)

    • ・CT撮影及びMRI撮影

    • ・椎間板内酵素注入療法

    • ・二次性骨折予防継続管理料1・3

    • ・外来ベースアップ評価料(Ⅰ)

    • ・入院ベースアップ評価料49

3)入院時食事療養費

・入院時食事療養費(Ⅰ)
当院は、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時)、適温で提供しています。

4.明細書の発行状況に関する事項

 医療の透明化や患者様への情報提供を推進していく観点から、領収書発行の際に、個別の診療報酬算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で、医療費の自己負担がない方についても、無料で明細書を発行しております。
 明細書は、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものです。その点をご理解いただき、ご家族等が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

5.保険外負担に関する事項

1)診断書・証明書及び保険外負担に係る費用

当院では、診断書・明細書等につきまして、その枚数等に応じた実費のご負担をお願いしております。

証明書料(簡易なもの) 1通 1,100円 (税込)
  〃  (複雑なもの) 1通 3,300円 (税込)
診断書料(簡易なもの) 1通 3,300円 (税込)
  〃  (複雑なもの) 1通 5,500円 (税込)
自動車損害賠償責任保険診断書料 1通 5,500円 (税込)
     〃     明細書料 1通 5,500円 (税込)
     〃     後遺障害診断書料 1通 5,500円 (税込)
死亡診断書料(1通目) 1通 5,500円 (税込)
  〃     (2通目以降) 1通 2,750円 (税込)
特定疾患申請用臨床個人調査票(初回) 1通 5,500円 (税込)
       〃       (継続) 1通 2,750円 (税込)
身体障害者申請用診断書・意見書料 1通 5,500円 (税込)
障害年金診断書料 1通 11,000円 (税込)
診療記録開示手数料 1回 3,300円 (税込)
診療録謄写料 1枚 10円 (税込)
イヤホン 1個 224円 (税込)


2)特別療養環境の提供

当院では、特別室使用料につきまして、その利用日数に応じた実費のご負担をお願いしております。

個  室 (218号室)        1日 5,500円(税込)
(220号室) 1日 5,500円(税込)
(221号室) 1日 5,500円(税込)
(222号室) 1日 5,500円(税込)
(223号室) 1日 5,500円(税込)
(225号室) 1日 5,500円(税込)
(226号室) 1日 6,600円(税込)
(227号室) 1日 6,600円(税込)
2 人 室 (216号室) 1日 3,300円(税込)
(217号室) 1日 3,300円(税込)
4 人 室 (203号室) 1日 1,500円(税込)
(208号室) 1日 1,500円(税込)


3)入院期間が180日を超える入院に関する事項

 入院期間が通算180日を超えた日より入院基本料の15%が保険外併用療養費となります。それに伴い、選定療養費(自費)として1日につき2,190円を徴収することになります。
 なお、入院期間は他の医療機関に入院されていた期間も通算される場合がございます。当院に入院する際は、入院履歴を確認させていただきますが、退院証明書が発行されている場合には、お手数ですが事務窓口へご提出くださいますようお願い申し上げます。

4)長期収載品の処方等又は調剤に関する事項

・令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組みについて
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、院外の保険薬局にて特別の料金をお支払いいただくこととなりました。
この機会に、後発医薬品の積極的な利用をお願いいたします。

 

*特別の料金とは、先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額4分の1相当料金のことをいい、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。

6.厚生労働大臣が定める手術に関する施設基準に係る実績について(令和5年)

・区分1に分類される手術

ア. 頭蓋内腫瘤摘出術等 0件
イ. 黄斑下手術等 0件
ウ. 鼓室形成手術等 0件
エ. 肺悪性腫瘍手術等 0件
オ. 経皮的カテーテル心筋焼灼術 0件


・区分2に分類される手術

ア. 靱帯断裂形成手術等 111件
イ. 水頭症手術等 0件
ウ. 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0件
エ. 尿道形成手術等 0件
オ. 角膜移植術 0件
カ. 肝切除術等 0件
キ. 子宮附属器悪性腫瘍手術等 0件


・区分3に分類される手術

ア. 上顎骨形成術等 0件
イ. 上顎骨悪性腫瘍手術等 0件
ウ. バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0件
エ. 母指化手術等 0件
オ. 内反足手術等 0件
カ. 食道切除再建術等 0件
キ. 同種死体腎移植術等 0件


・区分4に分類される手術

0件



・その他に分類される手術

人工関節置換術 48件
乳児外科施設基準対象手術 0件
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 0件
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む)
及び体外循環を要する手術
0件
経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈粥腫切除術及び経皮的冠動脈
ステント留置術
0件


7.後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について

 当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しております。
 現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いております。当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。
 なお、状況によっては、投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら看護師までご相談ください。

8.一般名処方について


 当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しております。
 現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いております。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行っております。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります。
 一般名処方について、ご不明な点などがありましたら看護師までご相談ください。



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