にしいちブログ

2015ぐんま冬国体

 2月18日~2月23日までぐんま国体に北海道アルペン選手団の帯同に行ってきました。現在は国体にもドーピング検査が導入されており、1月中頃から選手の内服薬の相談等も受けながら今回の現地入りでした。期間中は大きな怪我は発生せずテーピング等の軽いサポートのみで無事に大会期間を終えました。

 

北海道は成年男子A、少年男子、少年女子の3クラスで全日本ナショナルチームに所属している選手が優勝し(成年男子、少年女子はワンツーでした!)
コーチ陣としてもまずまず計算どおりの成績だったのではないかと思います。

 

怪我人がいない場合はDrとしての仕事はありませんが、コーチングスタッフの仕事のお手伝いもしてまいりました。レースの日は、5時半に朝食をとり、朝の薄暗い中出発し、選手の為にアップポールのセット、コース整備を行い、日中のレース中はスタートで選手を見送った後、ウエアや板を下ろすといった作業を連日行ってきました。21日から3日間好天に恵まれた中レースは行われ、ちょっと日に焼けましたが、決して南の島で遊んでいたのではありません。

選手の皆様お疲れ様でした。これからのシーズン後半で連戦になるかと思いますが、体調を落とさないよう気をつけて試合に臨んでください。

 

2015年3月4日 | 投稿者:整形外科部長 小山 健司



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