こんにちは。
もう今年も残りわずかですね。
毎年この時期になると、一年間ってあっという間に終わるなと感じます。
最近のレバンガ北海道は正直、連敗続きです・・・・・。
でも、まだまだシーズンは始まったばかり!!
残り46試合、一つ一つ白星を重ねてプレイオフ進出に向けて前を向いていきます。
泥臭く、粘り強くやっていきます。
今日は選手のコンディションではなく、体育館コンディションの話を少し。
リーグ戦では、HOMEでもAWAYでも毎回同じ会場で行うわけではなく、北海道でも札幌で行ったり、夕張で行ったりと色々なところで行われます。
そこで、体育館状況の違いなども出てきます。
フロアの状態では滑るフロアもあれば、ボールが跳ねやすいフロアなどあります。
会場の大きさではゴールの裏が壁なのか観客席なのかといったことでも、シュートの距離感が違ったりすることがあります。
室温では基本的にリーグのルールとして室温20°というものがあります。
北海道はほとんどが暖房機能を備えてる体育館ですが、関東や関西に行くと北海道よりも寒い体育館があります。
このようなことも把握しながらコンディショニングを行っています。
試合の前日に会場に入り、シュート感覚、フロア感覚などしっかり行います。
室温、湿度、フロア状態により選手の身体に与える影響は変わってきます。
そのようなことを踏まえて、選手にアドバイスや情報共有を行います。
会場に来たときはそんなことも観察してみるとより、楽しめるかもしれません。
お待ちしております。
また書きます。
各地の会場の写真です。
トヨタ 東京会場
レバンガ 月寒会場
栃木ブレックス 栃木会場
レバンガ 夕張会場
2014年11月10日 | 投稿者:理学療法士 相浦