筋力やパワー向上のためのトレーニングには、
1. 自体重で行うもの
2. シャフトやダンベルといった道具を用いたもの
2. シャフトやダンベルといった道具を用いたもの
があります。
今回紹介するトレーニング方法は、
1. ランジ(踏み込み)
2. 腕立てふせ
2. 腕立てふせ
の2つです。
適切なフォームで実施することで怪我の可能性を減らせるのでフォームを大事にしましょう。
道具を用いた筋力トレーニングについてはこちら
1. ランジ(踏み込み)
ランジで意識する筋肉
ランジの姿勢のポイント
ランジの姿勢は下記の1〜4がポイントです。
ランジの良いフォームと危ないフォーム
良いフォーム(左):脚の付け根・膝・足首をまっすぐに!
危ないフォーム(右):膝の靭帯などを傷める原因になりやすい。
2. 腕立てふせ
腕立てふせで意識する筋肉
腕立てふせの姿勢のポイント
*ポイント1 腰をそりすぎない
*ポイント2 肘から手までが床と垂直になる
腕立てふせの姿勢のポイント
危ない腕立てふせのフォーム
より効果的な腕立てふせの方法
腕立てふせをするとき、胸を床に近づけるほど胸まわりの筋肉を使います。下げる深さが浅いと、腕まわりのみを使うので注意が必要です。
また、体を持ち上げるときに腕を伸ばしきることや、腰が反りすぎないように注意することで、体幹や肩甲骨まわりの筋肉も鍛えることができるので一石二鳥です。