にしいちブログ

尾道に行ってきましたよ

こんにちは

いつも皆さんのレントゲン写真を撮影させてもらっている 診療放射線技師の小山です。

うちの職場には、永年勤続表彰の記念として旅行に行かせてもらえる制度があります。

私も勤続20年を迎え旅行に行けることとなり、「私たちのことはいいから一人で好きな所に行ってくればいいじゃない」という家族からの暖かい言葉の後押しもあって、大林宣彦 監督の尾道三部作及び新尾道三部作で有名な広島県尾道市へ趣味の写真を撮りに三泊四日の撮影旅行に行って来ました。

せっかく行ってきたので旅行ブログ的なものを書いてみたいと思います。待ち時間の暇つぶしにでもなれれば幸いです。

宿泊は尾道ではなく、交通の便の良い隣の福山市にあるホテルに宿泊しました。荷物が多く移動が大変なので3泊とも同じホテルを取っていただきました。初日は天気が悪く少し尾道を見て早めにホテルに戻りました。

                                                                                                                                                                                                         旅行二日目です。

始発電車に乗って尾道にやって来ました。早朝に尾道駅から千光寺に向かって路地を登っていきます。

いろいろな映画やドラマの舞台として登場する土堂小学校 です。

 

千光寺から尾道水道を望みます。映っているのは川ではなく海です。

だんだん天気が良くなってきました。

千光寺のすぐそばにあるゲストハウスとカフェの「みはらし亭」です。

尾道空き家再生プロジェクトの再生物件でもあります。

尾道といえばネコです。威風堂々とした黒ネコですね。

千光寺山ロープウエー山麓駅に向かって降りていく途中の道です。いい雰囲気です。

千光寺山ロープウエー山麓駅の隣にある(うしとら)神社の鳥居です。古くからあるものと現在のものが混在していて戸惑います。

尾道なら何気ない坂道も絵になります。

尾道は道が狭く歩行者と車がすれ違うのもやっとです。明日からの旅行も交通事故には気を付けて旅を楽しみたいと思います。

 

 

 

三日目です。

今日は瀬戸内海に浮かぶ島、真鍋島に行きます。真鍋島に行くには宿泊している福山から電車で笠岡駅まで行き、そこから船に乗って真鍋島へと行くことになります。

今日も早朝からの出発です。ちなみに福山駅の目の前はお城です。

真鍋島にある現在も使われている木造校舎です。職員室に連絡すると授業の邪魔にならない範囲で中を見学させてもらえるそうです。この日は休日だったため見学はできませんでした。

瀬戸内海の島といえばネコです。ちなみにこのネコは強引に膝の上に乗ってきます。

他のネコも人懐っこいネコが多かったです。

こちらに来て思ったのですが北海道とは違い、車の通れない狭い道が沢山ありました。歴史を感じます。

島の風景です。長閑

またこの島は月9ドラマ ラジエーションハウスⅡの撮影が行われた島だそうです。

笠岡に沢山ポスターが張られていました。

昼の船で笠岡に戻ります。午後からは又尾道に行きます。

尾道です。夕方の尾道を撮影していきます。

自転車で登れる土堂陸橋です。フィルター入れ替えたままで撮影してしまいました。

黄色い車体がほんとうに尾道の街並みに合います。

浄土寺天空の鳥居付近からの眺めです。車があれば苦労なく行けるのですが、徒歩で行くには浄土寺本殿から山道を登ります。この道で合っているのかな?と思う登山道のような道を延々と登ります。でも苦労して見られた景色は格別です。

最終日です。

午前中に鞆の浦に行って午後には帰路につきます。

鞆の浦へは福山駅からバスで向かいます。今日も始発で出発です。

有名な鞆の浦の常夜灯です。

ここからは医王寺で撮った写真です

医王寺山門です。

瓦屋根が荘厳です。

医王寺から眺める鞆の浦の町です。鞆の浦の町は朝早くからとても活気がありました。

医王寺大使殿からの眺望です。ここにくるまでは583段の階段を登らなければならないのですが、登る価値があります。

ここから見ることのできる景色は間違いなく絶景です。

今回の旅行の最後の場所、福禅寺 対潮楼です。

いろは丸事件の際,坂本龍馬ら海援隊と紀州藩が実際に談判を行った場所だそうです。

帰るときは満足して帰ってきたのですが、帰ってきてから写真を見るともう一度行きたくなりました。

コロナ渦ということで、ほとんどの食事をホテルの自室で食べたので、今度行った時には瀬戸内の食も楽しんでこようと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

2022年4月9日 | 投稿者:小山郷介



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