にしいちブログ

ランニングパラダイス北海道マンスリーアドバイス~現場の看護師の視点から~

毎週日曜日の朝7:30から30分間、FMノースウェーブ『ランニングパラダイス北海道』という市民ランナー向けのラジオ番組があります。現役市民ランナーでサロマンブルーのヒトミさんとFMノースの朝の声を担当するランナーDJのカツノリさんがパーソナリティーとなって市民ランナーやアスリート、監督などがゲストに招かれ、北海道、日本、世界のランニング情報を発信しています。

 

FMノースウェーブ様のご厚意により、われわれ西岡第一病院は3年前より月に一度、番組の中で『マンスリーアドバイス』というコーナーをいただき、ランナーさんによくみられるケガや故障について医師や理学療法士、栄養士がコメンテーターとなりスポーツ医学的アドバイスをさせていただきました。

(↑各放送の一覧です。PDFが表示されない場合はページを再読み込みして下さい)

 

9月のコメンテーターはふたりの外来看護師が担当いたします(9月の上旬、通常勤務を終えた夜に事前収録しました。スタジオはアクリル板の設置など周到なコロナ対策がされていました)

スポーツでケガや故障をして来院した患者さんが受付をすませたあと、はじめに対応するのが外来の看護師たちです。運動選手やスポーツ愛好家のみなさんは、ケガをしていないときは元気に生き生きとスポーツを楽しんでいましたが、ひとたびケガや故障をしてしまうとケガの痛みだけでなく、病院を受診する緊張や不安、直前に迫った大会に出場できるのだろうかなど様々な心配事を抱えて病院を受診されます。そんな、スポーツを愛する患者さんを看護師たちは毎日サポートしています。

 

番組ではケガや故障をして受診する患者さんへの対応で看護師たちが心がけていることなどリアルなお話が聞けると思います。

 

オンエアーは9月27日(日)7:30から30分間です(彼女たちの話は番組の後半です)。ラジオ、スマホでどうぞお聴きください。万が一聞き逃した方はradiko(ラジコ)でどうぞ。

 

わたしたち西岡第一病院は、ランナーの方々だけでなく運動を楽しんでいるみなさんがケガや故障をしないように、またケガをした場合には少しでも早く、良いコンディションで運動に復帰できるようにこれからも医学的立場からサポートして参ります。

 

 

2020年9月19日 | 投稿者:副院長 小畠 昌規



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