FIS WORLD CUP 札幌大会のメディカルサポート
寒さも峠を越え、春を感じさせるような日差しが射し込む今日この頃です。
2月9日から12日までの4日間で、男子のスキージャンプ競技とノルディックコンバインド競技の大会が札幌市でそれぞれ2大会開催されました。そのうち、2月11日の日曜日に西岡第一病院の医師と看護師が大倉山ジャンプ競技場の救護班として参加しました。
この仕事は札幌医科大学整形外科学講座との協力で、15年以上もの間続けられており、冬期間における当院の大切な院外業務の一つです。この日は天候にも恵まれ、世界トップクラスの選手たちが大ジャンプを連発していました。
今年は冬季アジア大会が札幌市で開催されます。西岡第一病院としては、2月17日から26日の10日間にわたり白旗山距離競技場での救護班を担当しております。大きな事故がなく大会が運営されることを心よりお祈りいたします。
2017年2月15日 | 投稿者:副院長 井上 篤志