6/2~6/5、北海道の大学バスケットボール春季大会が北見市で行われました。
今年も井上Dr.、遠藤PT、平野PTが大会帯同及び札幌大学バスケットボール部の帯同をしましたので報告させていただきます。
4日間での傷害・医療スタッフ利用者は8名。内訳は脱臼1例、アキレス腱断裂1例、膝・足捻挫3例、打撲・筋損傷3例でした。
プレー中止の判断、応急処置、プレー続行のためのアドバイスなど、私たちの存在に関して、大会関係者、選手から良い評価を頂いています。
今後も選手が力を出しきれるようなサポートが出来ればと思います。
大会は、私たちがサポートしている札幌大学男子バスケットボール部が連覇、女子は数年来守り続けていたチャンピオンの座を明け渡しての準優勝で幕閉じました。
山王工業の堂本監督が言うように「負けたということがいつか財産になる」という言葉を胸に、また新たなチャレンジをしてもらいたいと切に願っています。。。
学生のみの大会は学生自身で企画・運営しています。特に今大会は、熊本への義援金の募金活動を学生の提案で行い、積極的に社会と交わろうとする学生の姿勢を垣間見ることができます。
皆さんも是非一度学生の大会に足を運んでいただき、選手達のハツラツとした様子を観戦していただければと思います。
また、会場に私たち西岡第一病院の者がおりましたらお声かけいただけると嬉しいです。
2016年6月8日 | 投稿者:理学療法士 平野