皆さま、こんにちは。
日増しに日差しが強くなり、グラウンドの雪も大よそ溶け、いよいよ野球シーズンが始まります。
春の選抜甲子園大会では、我が北海道代表の東海大四高校が準優勝を成し遂げました。
北海道の野球が全国レベルであることを改めて確認でき、野球関係者の方々は喜んでおられると思います。
去る3月29日、滝川市で少年野球関係者を対象に、「スポーツ障害を予防するための講習会」を行いました。今回の講習会を実現するにあたっては、滝川少年野球倶楽部の永見監督にご協力を頂きました。ありがとうございました。
講習会には、野球少年、指導者、保護者などおおよそ150名が参加されました。私と理学療法士の野呂が講義をした後、ストレッチやフォームに関する実践指導を行いました。約2時間半の短い時間でしたが、有意義なひとときを過ごさせて頂きました。
いつも感じることですが、札幌を少し離れると講演会やメディカルチェックなどを受ける機会が少なくなるため、私たちの活動を喜んで下さる方がたくさんいらっしゃいます。
ご縁があれば、時間の許す限りご要望に応えたいと思います。
参加した少年野球チーム:滝川少年野球倶楽部、滝川ジュニアドラゴンズ、新十津川ホワイトベアーズ、滝ちび野球倶楽部、空知太ファイターズ、砂川スティッカーズ
2015年4月4日 | 投稿者:副院長 井上 篤志