3月18日、留寿都村に行ってきました。留寿都村診療所の大泉先生は、私の高校時代の同級生で親友です。
就任当時から患者さんを紹介して頂いており、大泉先生の息子さんも少年団で野球をやっており、昨年春に当院を受診しております。
私から「野球の講義とメディカルチェックをしようか?」と誘ったところ、「ぜひお願いします!」との返事をいただき、今回の遠征になりました。
山本部長、野呂君、成田さんと私の4人で『野球による肩と肘の障害』の講義、ストレッチの指導、投球フォーム指導を約2時間かけて行いました。
参加者は留寿都、喜茂別の野球少年団の子供たち約25名、指導者及び関係者約25名。野球に関することだけでなく、陸上部女子選手に対するランニングホームに関する指導、膝の診察と盛りだくさんの要望にお応えさせて頂きました。
仕事の後は、近所の居酒屋(食堂?)で短い時間ではありましたが懇親会をし、悪天候の中帰ってきました。
指導者の方々には感謝の言葉をいただき、こういう草の根の活動が我々の原点であることを改めて確認致しました。
副院長 井上 篤志
2014年3月21日