10月26、27日に高校サッカー選手権道予選の準決、決勝戦が札幌厚別公園競技場で行われました。当院からは理学療法士の中野裕治が大会の救護班として参加していました。
惜しくも準決勝で敗れた室蘭大谷高校のトレーナーとして小池敦も活躍していました。
優勝は札幌大谷高校で、創部5年目で快挙を達成。写真は札幌大谷高校サッカー部のコーチであり、私の患者でもあった岩垣君と中野裕治のツーショットです。
27日雨の中、札幌大学グラウンドでは大学生のアメリカンフットボールの入れ替え戦が行われていました。1部6位の北海学園大学と2部1位の帯広畜産大学の対戦でした。試合はラインのパワーに勝る帯広畜産大学が勝利し、来年度の1部昇格を決めました。残念ながら北海学園大学は2部に降格。トレーナーの赤木雅人と私は、来年は当別町の医療大学グラウンドまで足を運ばなければなりません。写真は円山陸上競技場で行われた対室蘭工業大学戦です。
同じ日、コンサドーレユースはJリーグ・ユース選手権予選リーグで栃木に勝利し、11月2日より行われる決勝トーナメントに出場することになりました。昨年は初優勝し、栗山渉トレーナーより“にしいちブログ”からの報告がありましたが、今年はどうでしょうか。期待しています。
北海道学生リーグも次々と各競技の優勝が決まっているようです。ご近所の札幌大学はサッカーと、男女バスケットボールの1部優勝を決めました。バスケットボール部では平野充と遠藤章光がトレーナーとして活躍しています。11月中旬から行われるインカレにトレーナーとして男子チームには平野、女子チームには遠藤が帯同します。北海道では無敵の札大バスケ部ですが、インカレではなかなか勝利を挙げることができません。今年は善戦ではなく、1点差の勝利を期待しています。
その他にもここに書ききれないほどのフィールドワークを当院の理学療法士がこなしています。休日である土日の活動、本当にありがとうございます。
これからも“にしいちブログ”から職員の活躍を通して、スポーツのフィールドを紹介していきたいと思います。
副院長 井上 篤志
2013年10月28日